うすば蜻蛉日記

正しい歴史認識を持って日本人の誇りを取り戻しましょう

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トホホの胃液採集

15年くらい前の話である。
ツベルクリン反応で陽性になったため、胃液の検査をすることになった。
胃液の中に結核菌がないかどうかを調べるのだ。
だが、ツベルクリンでの陽性と言うのはよくある事らしい。
私の場合、1.8×2.8ほどに赤く腫れていたので、少し強めの反応だと
言うことだった。
が、医者はレントゲンの結果がシロだったことに首を傾げていた。

正真正銘?の結核患者はツベルクリンをすると、もっとドバッと赤く腫れるそうだ。
私の場合、微熱が続いていると言う点だけが疑わしいらしい。
と言うより医者はその点だけが気になっているらしい。
あちこち痛いって言っても、聞いてないじゃないか~。

だるいとか、ありますか?」とセンセイ。
ハイ、二ヶ月も熱が続いてますから。ダルイです
食欲とかは?」
無くなってきましたネ
だ~か~らぁ。二ヶ月も熱が続けば誰だってそうなるだろうがや。
それでとりあえず胃液の検査してみましょうと言うことになったのだ。
他にする事もないから、ま、念のためにやっておきましょう、と言う感じ。

前の晩は8時以降、何も食べては(水も!)いけないと言うお達しを
忠実に守った私は、指定された検査時間に病院へ行った。
すぐに呼ばれて検査のための部屋にでも行くのかと思ったら、30分
くらい待たされて、空いている診察室へ呼ばれた。

そこに居たのはビニールの管や注射器などがビニール袋に個別包装
された『胃液採集セット』を持った若い看護婦サンひとり。イヤ~な予感がする。
男性患者なら若い看護婦に喜ぶところだろうが、私は一瞬目の前が暗くなった。
数居る看護婦の中でも、研修終えたてのようなヒトを、よりによって・・・絵文字名を入力してください

彼女はわし掴みにして持って来た『胃液採集セット』一式をどさっと
無造作に机の上に乗せると
それじゃ、この丸イスに座ってもらいましょうか~

と診察の時に座る椅子を指差した。
あ、コレ?ここで取るの?

若い看護婦はビニールの管を袋から取り出すと、その破った袋の上に
透明なクリームのようなものをチューブから出している。
・・・ははぁ、管の通りを良くするためのゼリーだな。
不味そう…と、思いながら若い看護婦の手元を見ていると、私の第六感が
ズバリ敵中したような声が・・・

管は何センチくらい入れるんでしたっけ?」年配の看護婦サンの声だった。
え~と、50センチから、55センチという処です」えっ!?まさか、初めてやるワケでは・・・
そうね、それから・・・」年配看護婦の指導は続いている。
そんなコト言ってないでアナタやってくれたらいいじゃない~。

それじゃ、入れます
若い看護婦は、いきなり私の鼻の穴に管を差し込んで来た。うっ、ぐぐ・・・。
喉のところに来たら、ごっくんして下さ~い。はい、ごっくん
言われた通りにするしかない。目をつぶって、ごっくん!
意外とすんなり管は喉を通り過ぎて行った。なぁ~んだ、案ずるより
生むが易しだったナ。

これで後は注射器で胃液を吸い出すだけだ。
と安心したのもつかの間、また年配看護婦の声。

アナタ、何しているの?」これは、若い看護婦に言っているらしい。
恐る恐る目を開けた。
私の鼻の穴から出た管をその若い看護婦は捻って丸めていたびっくり
あ、ちょっと注射器とサイズが合わなくてぇ~
持って来た注射器の穴と管のサイズが合わなかったらしい。
とりあえず丸めて胃液が出ないようにしよう、と彼女は考えたらしい。

そんなコトしてないで、患者さんに持っていてもらって早く代わりの
注射器を取ってきなさい
」と言って年配の看護婦は私にその管を持たせた。

診察室には、私ひとりが取り残された。
横一列にカーテンと間仕切りで5部屋ほどに区切られた診察室の奥は
看護婦や病院関係者が通り抜ける通路になっている。
鼻から管を垂らし、その先端を右手で掴んだ姿でぼけっと座っている私を
チラッと見て通り過ぎる人もあり、いと、あはれ。jumee☆faceA76

管が喉に入っているので、つばを飲みこむのも違和感がある。
はぁはぁ口で息をしたり、鼻から深呼吸をしたりして待っているのだが
若い看護婦はなかなか戻ってこない。段々、息が苦しくなってくる。

何処へ行ってしまったんだ~。看護婦さぁ~ん
もう10分以上待たされている。たかが10分、されど10分。
鼻から管を入れて待つ10分は長いぞォ~jumee☆faceA80

ようやく若い看護婦が戻ってきた。
さて今度こそ胃液を…と管を彼女に渡すと、ぽろり!管が抜けた~~がっくり
そこへいつの間にか来ていた年配の看護婦が
アナタ、今まで何していたの!
あ、ハイ。途中で○×の患者さんがいたので、その人と・・・
別の用事をしていたらしい・・・汗;

そんな事していたらダメ!
今は手が放せませんと言って来てしまっていいのよ。
こっちの患者さんが、ホラこんなに待たされて可哀想でしょ

そうだ、そうだ!だったら最初からベテランの人がやってくれよぉ~。

もう一度、管を入れるところからやり直しになってしまった。
さっきと同じ左の鼻の穴に管が差しこまれた。
い、痛てぇ~。jumee☆faceA76喉の処へ来ても、さっきのように飲みこめない。オエッ!!

スミマセン、鼻かんでもいいですか・・・
自分のティッシュで鼻をかむ。ついでに涙も拭く。
それじゃ、口から入れてもらいましょうか」と、年配看護婦。
途中まで入れると、吐き気がして飲み込めない。
さっき管を入れて待っている時に、横になっているように言われてベットに寝たら
気持ちが悪くなってしまったのだ。
スミマセンけど、右の鼻からやってくらはい
すったもんだの末、ようやく胃液採集は終ったのであった。

 病院の 真白きベッドの その上で

 我泣き濡れて 管と 戯る



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| エッセイ風日記 | 17:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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みつ豆で窒息しかけたる女の話

10年以上前の話である。

息子ふたりと街まで買い物へ出かけた時に、駅ビルの地下にある甘味処へ寄った。
当時、母子家庭だったので飲食店に入っても私は何も注文せず、息子たち
だけに食事などをさせていた。

その時も息子たちだけ今風に言うならスイーツを注文して食べていた。
真冬だったせいか店の出入りが激しかったせいなのか、店内は
暖房があまり効いておらず、私はコートを着たまま座っていた。
何も飲み食いせずにいるのだから退屈でしかたない。

やっと息子たちが注文した品を食べ終えた。
ふと見ると、みつ豆の器の中にえんどう豆だけが残っている。

「なんで食べないの?もったいないじゃない」と私。

「だってキライなんだもん」と息子。

私だってほんとうは、みつ豆に入ってる豆は嫌いだ。
しかし私の「もったいない根性」のほうが勝っていた。

「じゃあ、お母さんが食べるからね」

このひと言が世にも恐ろしい災いをもたらすとは、その時の
私はまだ気づいていなかった。

器の底には豆と少量のみつ豆の汁と、嬉しいことに寒天の
かけらが残っていた。
私は甘い汁とともに、少ししょっぱい豆を噛み砕いた。

やっぱ、豆はおいしくないなぁ・・・

と、その時であった。
飲み込んだ豆が気管のほうへと入ってしまったのだ。

ぐふっ!げほ、げほ、げほ!

たて続けにでる咳。もうどうにも止まらない。

ほぼ満席状態の店内のど真ん中で顔を真っ赤にして
咳き込む私。
寒かったはずなのに汗だくである。
そのうち、呼吸がぜいぜいしてきた。

や、やばい・・・・救急車ぁぁぁぁ!

もう少しあの苦しさが続いたら、ほんとうにお店の人に
救急車を呼んでもらうはめになっていたと思う。
マジで窒息死するかと思った。
結局、苦悶すること数分。なんとか生還した。

それ以来、なぜか誤飲が多くなったような気がする。
もう、みつ豆は金輪際食べないと決めたのであった。

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| エッセイ風日記 | 11:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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おしっこの日!?

今日、病院へ行った。先日受けた血液検査の結果を聞くためだ。
午後の診療が始まる30分前には行っていたのに、1時間待たされて
やっと中待合室に呼ばれた。
中待合室に呼ばれたからと言って安心してはいけない。
カーテンで仕切られた診察室へ呼ばれるのに、更に30分待ち、などと
いうのは当たり前ったら、へのカッパ~~の病院なのだから。

ぼんやり待合室の中を見渡していると、壁に一枚の大きなポスターが
貼ってあるのに気がついた。何ともインパクトのあるポスターである。
そこにはデカデカと県民(埼玉だ~)『おしっこの日』と書いてある。
しかも、すでに期限切れ?なのに、まだ貼ってある。
9月15日敬老の日が、埼玉では『おしっこの日』だったとは、38年と
半年余りの埼玉県民生活で初めて知った。あせあせ
それだけでもぶっ飛ぶが、その大書きされた『おしっこの日』の下には、更に
我が眼を疑うような衝撃のひと言が~!!

おしっこが気になる人は おしっこくださいと、きたもんだ。
誰に渡せばいいの~。おせぇて~・・・オイオイ、そう言う問題でなくてさ。
が、マナコを擦ってよく見ると『おしっこが気になる人は おこしください』だった。
ふぅ~意味もなくホッしたぜ。汗;

そんなひと騒動が(自分で勝手に勘違いしただけだってば)あって、しばらく後
やっと診察室に呼ばれた。先週とは違う先生だ。
「う~ん、血液検査の結果ねぇ・・・何でもないですよ~」
「せ、先生。いいんです、隠さないでも。ハッキリおしゃって下さい。覚悟は出来ていますぅ」
「あん?ナニ言ってんの、あんた。ホレ、この通り。ど~こも異常はないもんね」
「それじゃ~この熱は一体ぜんたい何だってぇんだい。ヤイ!神妙に白状しろィ!!」

なんてぇ、やり取りの後で、結局もう一度検査をしましょう、という事になった。
ツベルクリン検査なんて、小学生以来ではないかしらん。看護婦さんに、
「この辺り、触らないようにして下さいね~」と、注射をした周りに点々と
ボールペンで輪を描かれた。
それくらい見りゃ判るけどね。それに、もう一回血も採られた。
献血さえ出来なかった血の薄い私から、1週間で2度も血を抜くとは、
いい根性しているじゃ~ないのさ。
とにかく、頼むから早く原因めっけてね。
祈るような気持ちで病院を後にしたのであった。

(これは1999年9月に書いたものです)






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| エッセイ風日記 | 11:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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